政策リサーチの統計データ機能は、海外の統計データにも対応している。統計はサイト構成が分かりづらく、とっつきにくい感じがするが、市場分析や傾向を読み解くのに重要な指標である。そのため、できるだけ簡単に調べたいデータにアクセスできるよう、データサイトに直接移動できるようした。目的のデータを取得しようとしても反応が遅いサイトもあるため、そのようなものは除いて、可視化され見やすい画面のサイトを中心に集めている。国連は、様々な機関のデータが集まっており、ダウンロードで色々活用できる。OECDやIMFは、グラフ表示や地図化された画面に直接アクセスできるようになっている。世界銀行は、政策リサーチ内でも一部データが表示されるようにした。オックスフォード大学は、データを細かく分析しており見やすく興味深いものが多い。その他にも、いくつかの機関のデータを揃えている。検索はプルダウンや語句で行い、日本語にも対応している。また、サイトからダウンロードしたデータは、簡単に加工できるようテンプレートも用意した。詳細はいずれ改めて説明しようと思う。

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